みなさん、ある時、ふっと「自分のルーツってなんだろう?」って思ったことありませんか?
「自分の親って、どんな青春時代を送ったんだろう?」「お父さんとお母さんが出会ったのはなぜだろう?」「自分って幼い頃どんな子だったんだろう?」
みたいな感じで。
あ、お久しぶりです。ムッさんです ( ̄∀ ̄)/
今回はネコのぽちの生い立ちをご紹介します。
ポチはもともと捨てねこでした。
ある朝、ムッさんちの玄関先に大きなダンボールが置いてありました ( ̄ー ̄)ノ” ゜ ポイッ
なにやらゴソゴソと物音がするので開けてみると、仔猫たち4匹が飛び出してきました(ノ゚ρ゚)ノ オオ!!
両隣のおうちに向かって逃げ出そうとしたので、あわててムッさんと家族は仔猫たちを捕まえました。
その時、一匹だけどんくさい奴がいました・・・。
家の裏の法面(のりめん)→この場合コンクリートの壁ってゆーことです。-にある水抜きの穴の中に逃げ込んで自分では出られなくなって「な”ーな”ー」と助けを求めていた仔猫が1匹いたのです。
その、一番どんくさい奴、その仔猫こそがのちの「ぽち」でした。
とっても優しい(ホントかよ)ムッさんたちは、仔猫たちを見捨てることができず、とりあえず4匹に、猫用ごはんをあげることにしました。
4匹はとってもお腹が減っていたようで、「ウニャイ、ウニャイ」といいながらごはんにガッつきました。(ホントに言ってました!!(〃`・н・´〃)
その中で、一際どんくさい奴がぽちでした。
一つの皿に群がって4匹が食べていましたが、ぽちだけあごの力が弱いらしく、
「ポロポロ」と食べているそばから食っている半分は口からこぼしていました。
「ああ、こいつは身体がほかのきょうだいと比べて身体も小さいし、どんくさいから長生きしないだろうな・・・」と同情していましたが、
実際に飼ってみると・・・。
こんなヤツでした・・・。