長崎県庁が、長崎駅の裏側、浦上川が長崎港へ流れ込むベイサイドに移転しましたね^^
新庁舎へ行ってみたので画像付きで紹介したいと思います。
2018.10 屋上フロアから観た花火の様子を追記しました。
新庁舎の場所、住所
2018年1月から、長崎県庁が庁舎も新たにJR長崎駅の近くへ移転をしています。
部署ごとに逐次移っていき、1月の下旬迄には移動を終えたようですね。
長崎県庁新庁舎の場所は、JR長崎駅から徒歩で約10分ほど
旭大橋のすぐ近くです。
住所:
〒 850-0058
長崎市尾上町3-1
アクセス
<JR長崎駅から徒歩で行く場合>
長崎駅を背にして、正面の大通りを右に歩いて行きます。
ホテルニュー長崎の前を横切るかたちになるので、ホテル前に乗り入れるタクシーやバスに気をつけましょう。
程なく正面に横断歩道が見えてくるのでそれを渡り、右折して進みます。
旭大橋には上らず、左側にある橋沿いの道を進むと、左前に新庁舎が見えて来ます。
そのまま真っすぐ歩いて行けば、庁舎前に横断歩道があるので、そこを渡ると到着です。
新庁舎の様子
横断歩道を渡る前に正面から見た様子。
左隣に駐車場があり、その更に左隣には長崎県警があります。
バリアフリー・点字ブロックも設置されている、大きな入り口です。
それでは中に入って行きます。
長崎県庁新庁舎の施設内
とても広いエントランスです!
入ってすぐ右側に案内板と、総合受付窓口があります。
1階フロアに大きな会議室や県政資料閲覧エリア、テーブルと椅子が多く設置した場所もあります。
案内窓口のそばでは、長崎県の観光地や名産品の紹介がされていました。
長崎の名産、県産品
長崎のお酒と言えば、グローバルな基準でブランドとしても認められている壱岐焼酎が有名ですが、他にも色々なものがあるようです。(壱岐焼酎ブランド:WHT世界貿易機関規定)
五島のつばきワインという品は寡聞にして知りませんでした。五島椿の酵母を使用しているんですね。
長崎県は北海道に次ぎ、海岸線の長さはトップクラスです。
なので水産物、加工食品も多くてとても美味しいんですね。
かまぼこ・すり身揚げ・からすみ・アゴだし等々
長崎県の波佐見町は陶磁器で有名ですが、「フォトセラ」という製品が展示されていました。
奥の四角い額縁に入った物がそうなのですが、正面からよく見ると‥
引き続き2階フロアへ移動してみます。
長崎県庁2階フロア
2階には売店や銀行の支店、そして食堂もありました。
「シェ・デジマ」
食堂の利用方法としては、箇条書きにすると
- 入り口で食券を購入
- トレー、箸やスプーンなどをセルフで準備
- 購入した品ごとに食券を渡す場所が違うので、対応する所に食券を渡す
- 食券を渡した場所から料理が渡されるので近辺で待つ
- 飲み物をセルフでつぐ
- テーブルへ移動して食事
- 食べ終わったら返却口へ食器を返す
といった流れになります。
2階屋外フロア
2階には、駐車場の屋上とつながる回廊があり、とても景観が良いです。
右を向けば長崎港、真っ直ぐ進むと地上へ下りる階段があります。
屋外エレベーターがあるので、階段が使えなくてもそのまま地上と行き来できますね。
※2月27日訂正:このエレベーターは駐車場の中へつながるものでした。申し訳ありません。
奥にスロープと階段があり、車椅子の方もこちらから下る事が出来ます。
とても見晴らしが良く、長崎港を一望のもとに見渡すことができます。
ベンチもあるので休憩にもベストプレイス^^
長崎県庁裏手側
広場があり、芝生と植樹がありました。春頃には緑に生い茂るのでしょうか。
遠くに架かっているのが女神大橋。
大型の豪華客船も下を通るので、海面からの高さは65mもあります。
浦上川と長崎港が交わるところ。
ウッドデッキがありました。のんびりくつろぐのに良いですね^^
屋上フロア展望台
新庁舎は8階建てで最上階には展望室もあります。
平成30年7月に行われた「みなと祭り」の花火を展望台で見ました。
すごく見晴らしが良く、花火もバッチリ見ることが出来ました。
昼間も景色が良いのでおすすめですよ^^
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