2月3日と言えば節分。豆まきや恵方巻など各地で行われる各行事は、春の訪れを感じさせてくれますよね。平戸・最教寺で行われる節分行事「子泣き相撲」。
「子泣き相撲」は土俵上で1歳前後の幼児が泣き声を競い、早く泣いた方が勝ちだそうです。400年前は赤ちゃんの亡霊をお祓いする意味合いからはじまったそうですが、今では赤ちゃんの健康祈願で行われています。
「先に泣いた方が勝ち?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、健康を願っての事から「泣く子は育つ」と考えられてだそうです。県内外からの参加者もあり、今も昔も我が子の健康と幸せを願う親心に変わりはありませんよね。
開催日:2月3日(月)
【受付】8時30分~
【相撲】10時~ ※予約不要 参加費3000円
お問い合わせ先:最教寺 0950-22-2469、平戸市観光課 0950-22-4111
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